19時限目 検定Aコース 検定車両 練習開始
課題は一通り教えてもらいましたが、操作に手間取ったり、半クラやアクセルの操作にバラツキがあると操作が不安定になります。
ギアのつなぎや、低速での半クラ、アクセル、リアブレーキの利かせ方を身体で覚えるしかありません。
今回は、検定車で始めてコース走行練習することになりました。
練習車両は、CB750ですが、検定車は、NC700でした。
練習車両は、トルグがあって、車体も重たいのでニーグリップでバランス取りがやりやすいです。
しかし、初心者の半クラ続きでクラッチがすり減っていてギアが入りづらかったり、低速走行続きで吸排気系の汚れが原因なのかアイドリングが不安定だったり。
検定車は、慣れてきた教習生が乗っているだけあって安定してますし、ギアの入りも良い
検定の時に何台かある検定車両のどれに当たるかはわかりませんが、これに慣れておくのも、合格への関門です。
CBとNCの大きな違いは、重量とトルクです。
NCは非常に軽く重心が低い(CBと比べて)ので、バンクのためにCB以上に体重を乗せないと曲がってくれません。軽いのでそれほど力はいらないのですが、乗り方が大きく変わりました。
もう一つは、トルクの細さ。
50ccというカタログ数値以上にトルクが少ないので、何度も波状路や一本橋でエンストしました。
車両が変わると乗り方も変えなくてはいけないので、改めてアクセルやクラッチの操作の奥深さを再認識させられたので、良かったと思います。
検定車が空いている時はなるべく検定車両で練習させてもらえるようにした方が良いですね。
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