18時限目 大型二輪 検定 Aコース慣熟練習 と 注意点

2回目のコース練習

コースは2種類あって、検定の時はどちらが指定されるかは本番の日にならないとわかりません。

コースは、Aコースから覚えていきます。

2つのコースでは、交差点の右折、左折、障害物の回避など、全ての課題がセットに、なっており、どちらのコースであっても課題習熟度が求められます。

Aコースの内訳

1.発進時
①バイク乗車時の左右確認
②スタンドの解除
③バイク乗車
④ミラーチェック
⑤エンジン始動後、右手を上げて準備完了合図。教官の指示で検定開始

2.T字路左折
①左ウィンカーのあと左側へキープレフト。巻き込み防止する
②停止線で一旦停止。左右確認
③交差点入口で再度停止左。右確認後左折。ウィンカーオフを忘れずに

3.障害物回避
①障害物手前で右折ウィンカー。障害物回避
②回避後、左折ウィンカーでキープレフトしてからウィンカーオフ

4.路地からの車両確認
①左折位置手前で路地からの車両確認。左ウィンカー開始
②直後のT字路を左折後、ウィンカーオフ

5.大きな交差点を直進
①左右確認して信号に注意して直進

6.見えにくい路地を横切り直進
①大通りをキープレフトで走っていても路地から出てくる車(クランク教習中)に注意

7.信号のない十字路を直進
①左方優先に従い、左側から車、バイクに注意
②右側からも万が一に備えて安全確認して直進

8.クランク
①クランクのある右レーンへ車線変更
②右ウィンカーのまま対向車確認。
③クランクにギアを1速に入れて右折。クランク開始手前てまウィンカーオフ
<クランクでは、パイロン接触、転倒、エンストさせないように通過>
④次の左折に向けて左側ウィンカー
④右側からの車両がいないことを確認しつつ左折。

9.坂道発進
①坂道中腹でギア1速のまま停止。
②リアブレーキのみで車両が下がらないことを確認
③アクセルを開けて3000回転位を目安に半クラで車両が唸りだすところでゆっくりリアブレーキを離す
④進み出したらアクセルをキープして、クラッチをゆっくり繋げる
<坂道発進では、後方に下がらないように注意>

10.T字路を左折
①右ウィンカー出したまま左方優先に従い、左側から車、バイクに注意
②右側からも万が一に備えて安全確認して左折。ウィンカーオフ

11.40km/h走行
①3速または4速までシフトアップして、40km/hを維持する。

12.大きな交差点を右折
①右ウィンカー出したまま、対向車、横断歩道の歩行者を確認して右折
<センターマーカーを踏まないように>

13.スラローム 
①左から大きく旋回して侵入します。
②2つ先のパイロンを見ながら車体をバンクさせて旋回します。
③リアタイヤがパイロン過ぎたところでアクセルを開けて車体を起こす。
④次のパイロンに向けて右側へ車体をバンクを繰り返し
<スラローム では、パイロンタッチ、エンスト、転倒に注意>

14.一本橋
①停止線で止まり、1速で一本橋に侵入
②半クラとリアブレーキで車速を調整。バランスはハンドルを左右に切って制御します。
<一本橋では、脱輪、エンストに注意。>

15.波状路
①停止線で止まり、1速で波状路に侵入。立ち姿勢を保つ
②半クラとリアブレーキで車速を調整。バランスはハンドルを左右に切って制御します。段差を超える時にアクセルを開けてエンストしないように注意
<波状路では、脱輪、エンストに注意。>

16.8の字
①2速で侵入して、8の字旋回。入り口と出口がクランク気味なので、エンストに注意して、無理にバンクさせようとせずに、クランクの要領で走り抜けましょう

17.急制動
①40km/hまで加速して停止線まで速度を維持
②停止線でフロント、リアブレーキ
<転倒NGですが、エンストは減点のみ。タイヤをロックさせないように注意>

Aコースはこんな感じ。

コース覚えるだけでも大変なのに、注意点が多すぎて大変です。

クラッチ操作を自然出来るように慣れておけば、検定の時に楽になります。

半クラは重要です。

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こんにちは。群馬のyasuです。 原付しか乗ったことがなかった四十路の僕が、いきなり大型免許取得して大型二輪乗りになりました。 僕は大学生の頃からフルカウルの大型バイクにあこがれ続けて、初の愛車になったNinja650 R (ER-6F) に乗ってモトブログ配信していきます 転けないように、練習の日々です。 モトブログ開設のために、準備中 since 2018.2.24

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