13時限目 坂道発進
いよいよ自動車免許でもトラウマになった坂道発進の教習です。
坂道発進の坂は、クランクを過ぎた後にT字路の交差点を左折したらすぐに登り始めるので、そこで停車します。
T字路には自動車がまっすぐ走ってくるので、一旦停車することになります。
停止状態から左に曲がってすぐ坂道登り始めるのは苦手でした。
さておき、坂道では、アクセル操作をしながらブレーキをかけないといけないので、リアブレーキを使います。
坂道発進では、後退してしまうとアウトです。リアブレーキを踏んだ状態で、アクセルを煽りながらクラッチを徐々に繋いでいき、バイクが前に行きたがっているのを感じられるようになるのが大切です。
クラッチ繋ぐとシートがリフトアップされたように感じれるはずです。
そこでじわーっとリアブレーキをはなしていけばエンストしないで走り出せますが、エンジンの回転を音で認識していると、隣で教官がアクセル開けただけで聞こえなくなってしまうので、タイミングがわからなくなります
リアタイヤの動き始めの感じをつかむのが最初の第一歩になります。
エンジンがリアブレーキ踏んだままアクセルオンで唸り始めるのを振動で感じるのも有効です。
僕は10回中5回以上エンストしました。
やっぱり坂道発進にはトラウマが(泣)
この後の練習でも、エンストの確率はずっと3割と高い打率でした。
本番ではエンストしないように、ひたすら練習して身体で覚えるしかありません
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